ジョギングのときに使ってるiPod nano 1st 2GB は当時限定発売されたガチャピンとムックのイラストが背中に書いてるバージョンで、希少価値的なものはナイんですが、走る程度のことには過不足ないのでずっと使ってます。
ところがコレの電池が最近少々辛くなって来ました。
Nike+のレシーバー付けて1時間も走ると、完充電からでも電池切れになり、折角走ったデータがセーブ出来なかったりして。。
最近のnanoはビデオ撮影も出来るので買い替えも検討したんですが、その前に、いちおぅバッテリー替えてみて大丈夫だったらこっちを使い続けようかな、とゆことで早速怪しい中国製の交換セットを購入。
商品説明にはそんなに難しくないようなこと書いてあったんで、大して下調べもせずに手術を開始します。
バッテリーも小さいですが、それ以上に、予想外に小さい字で書かれてる取説。
付属の工具もまた適当な硬さとゆーか軟らかさで、コレを挿し込んで背中カバーを切り開くってゆーのに、挿し込むたびに先が削れてゴミが出る始末。。
切り開いて心臓が見えました。
本来、メモリーオーディオの心臓とゆーとバッテリーじゃなくてメモリーになるのかな、とか考えながら基板を眺めます。
でもメモリなら脳かも。
どうやらこの赤白黒の線をちょん切ってハンダ付けしなくちゃイケないみたぃ。。
黄色いのは保護用にかぶってたセロファンみたいなものです。
同じ色の線を同じ場所に繋いで出来上がり。
黒い線が少々失敗気味ですが、カバーつけちゃえば動かないだろう! とゆことにして元に戻します。
LED工作より線が細くて、ちょっと自信なかったんですが思ったよりも簡単に出来ました。
外した背中カバーが緩くなってるかな?とゆ心配もありましたが、そこら辺もセーフ。
奇麗に元どおりになりました。
これから開胸手術をされる皆さんの為にカバーのツメ写真をこちらにご用意しました。
が、判りにくいですね。
ま、とにかく。
このショボぃ工具がどんどん削れるので、これから移植手術に執刀される場合は、別に工具をご用意下さい。
そのほうが楽だし、内部に異物を残す心配もないです。
交換後の動作ですが、ひと通り問題なく動いてるようです。
ただ、1週間ほどしたある日、パソに繋ぐとエラーが出て、一旦初期化しました。
移植との関連性は否定出来ないのですが原因は不明です。
初期化したせいで nano本体に記録されてたNike+の履歴が全部消えたのは残念ですが、1時間走っても電池残量が殆ど減ってないのはありがたいです。
とゆことで、移植はおおむね成功ですね。
突然データが飛ぶとか、やっぱりあっとゆーまに残量が減るようになるとか、若干不安な側面もありますから注意深く予後を見守って行きたいと思います。
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